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沿革

高知大学教育学部 沿革

高知大学教育学部の淵源は,1874年の「陶冶(とうや)学舎」設立まで遡ることができ,2024年で150周年を迎えました。

陶冶学舎の設立後,「陶冶学校」,「高知県師範学校」と名を改め,1878年には,「高知県女子師範学校」が創設されました。1886年になると,高知県師範学校と女子師範学校が合併し,「高知県尋常師範学校」となりました。高知県尋常師範学校は,1898年に「高知県師範学校」に改称し,女子部の独立,再度の合併を経て,戦後に至りました。
高知大学教育学部は,高知県師範学校を母体とし,1949年に創設されました。1996年の大学院の設置などを経て,現在に至ります。

 

 

 

参考文献

『高知大学三十年史』(高知大学三十年史刊行委員会,1982年)
『高知大学創立50周年記念写真集』(高知大学50周年記念事業委員会,1999年)
『高知大学50年史』(弘文印刷,2003年)など。

● 令和6(2024)年3月で廃止となった教育学研究科(教育学専攻)は,28年にわたる歴史があり,585名の高度な専門性を持った人材を輩出しました。教育学研究科の概要と変遷については,こちらのPDFファイル にまとめています。