1年生
教職に対する興味や関心を向上させると共に、子ども理解と学校理解の基礎を形成する時期です。
2年生
子どもへの理解を深化させるとともに、教員としての基礎的な知識・力を身につける時期です。
3年生
引き続き教員になるための力量を向上させるとともに、実習を通し実践的な力を身につける時期です。
4年生
これまでの学習で身につけてきた理論的な力と実践的な力を統合して教師になるための最終的な仕上げをする時期です。
このほか、幅広い教養を身につけるための共通教育の授業も4年間を通じて学ぶことになります。
なお、幼児教育コースは独自のカリキュラムを持っており、1年生から専門的な内容を学びます。2年生では実習がはじまります。
それぞれのコースに特色がありますが、4年一貫の実習を通じた実践力を身につけられるのが特徴です。取得できる教員免許も多く、卒業に必要なのは小学校・中学校の教員免許の取得ですが、幼稚園、高等学校の免許も取得できる点も魅力です。
※科学技術教育コースなど一部を除く