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Working Group 1

 

Working Group 1

是永 かな子(Kanako KORENAGA) ※Working Group 1代表・研究総括推進室

専門分野:特別支援教育学

主たる専門はスウェーデン及び北欧における特別ニーズ教育のシステムと実践についての研究である。日本においては障害児にかかわる専門性を中核としつつも、通常学級に在籍するLD、ADHD、高機能自閉症の子どもへの教育的対応を考察している。不登校、被虐待、心身症、病弱、外国人子弟など、様々な特別な教育的ニーズをもつ子どもへの教育的対応である「特別ニーズ教育」も視野に入れて研究を行う。
プロジェクトでは、Working Group 1「発達障害の二次的障害の予防と回復に関する教育システムモデルの開発」のグループリーダーとして、全体の統括及び調整を行う。その上で、高知県および北欧の発達障害の二次的障害の予防と回復のための支援について現状と課題を把握・分析する。

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鈴木 恵太(Keta SUZUKI)

専門分野:発達障害指導法

専門分野は発達障害指導法。発達障害のある子どもの認知特性の理解するアセスメントと、特性に応じた指導法に関する研究を行っている。特に、「読み・書き」を始めとした学習面の弱さに対する評価と指導に関心がある。
プロジェクトでは、発達障害の二次的障害の「予防」と「回復」のシステムづくりと、その教育効果検証を担当する。アセスメントを活用した授業づくりと適切な支援方略の構築を目指す。

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藤枝 幹也(Mikiya FUJIEDA)

専門分野:小児科学、小児腎臓病学、感染免疫

専門分野は小児科学全般、感染免疫、小児腎臓病学である。現在、発達障害、学習障害、不登校および虐待予防について関わっており、附属病院での虐待予防委員会の委員長を務めている。
プロジェクトでは、教育現場での種々の問題に対して、小児科医の観点から、教育現場への提案を目指す。

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大井 美紀(Miki OI)

専門分野:精神看護学(地域看護学・国際看護学)

専門分野は精神看護学・地域看護学(平成26年度より、学部教育において国際看護活動論も担当)。
自治体での保健師活動歴(特に障害児・者支援等)や、JICAの国際看護活動の経験を生かし、学部・大学院(看護学専攻)での教育・研究指導を行っている。 自身の現在の研究テーマは、精神障がいを持つ人のリカバリー支援に関する介入研究や、看護系大学におけるESP(English for Specific Purposes)に関する研究など。
【研究キーワード:メンタルヘルス・身体活動・心理教育・ESP】 プロジェクトでは、主に介入プログラム作成と評価に関して、看護学の観点からも検討する。具体的には、①研究デザインの検討、②現状分析のための調査計画~分析・評価、③介入プログラム(モデル)の作成~分析・評価。④地域の関係機関(学校や保健福祉機関等)との連携によるモデルの普及啓発。

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寺田 信一(Shinichi TERADA)

専門分野:発達臨床生理心理学

専門分野は発達臨床生理心理学。発達・知能検査、脳機能評価等を用いて、対象児の障害像を把握し、指導計画を吟味し、指導実践の成果の評価を行なっている。その活動を通して、心理・生理学的基盤としての機能障害の補償メカニズムの解明を目指している。
プロジェクトでは、二次的障害の回復に向けて、心理検査・調査・行動観察等により対象児の障害像を把握し、専門的・個別的な指導・支援計画を立案し、指導・支援成果を評価する。そこから、有効な二次的障害の回復法を提案し、高知県内の特別支援教育体制の中で実現可能な回復機関の在り方を示し、それを担う専門職を養成する。

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喜多尾 哲(Satoshi KITAO)

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