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Working Group 3

 

Working Group 3

柴 英里(Eri SHIBA) ※Working Group 3代表・研究総括推進室

専門分野:食物学、食健康科学

食行動と心理学的変数・健康状態との関連の解明や、より効果的に行動変容を促す食育の追究に取り組んでいる。
プロジェクトでは、児童生徒の学力・学習意欲、食生活、健康状態、体力、特性、家庭環境、幸福度などに関する大規模調査およびデータ分析の実施に係る統括を行うとともに、児童生徒の学力・健康の向上に資する食生活のあり方について実証的に究明することを目指す。

Working Group 3

豊永 昌彦(Masahiko TOYONAGA)

専門分野:情報科学

専門分野は計算機科工学、ソフトウェア工学。集積回路の物理設計における自動化の研究や、それに伴う組合せ最適化問題の新解法に取り組んでいる。
プロジェクトでは、多次元要素の分析手法であるSOM(自己組織化マップ)を利用により、本プロジェクトで得られるデータ分析を支援し、教育関連データにおける定量分析の提案を目指す。

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加納 理成(Risei KANO)

専門分野:非線形解析、偏微分方程式、発展方程式

専門分野は非線形解析、偏微分方程式、および、発展方程式。身の回りに起こる現象を数式を用いてモデル化し、その問題の解の性質を調べることで現象のメカニズムを解明することや、それらのモデルを取り扱うことのできる抽象理論の構築に取り組んでいる。
プロジェクトでは、様々な種類のデータに対して非線形解析の視点から数理モデルを提案し、そのメカニズムの究明および活動の評価方法の構築を目指す。

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遠藤 尚(Nao ENDO)

専門分野:農村地理学、地域研究(インドネシア)

専門分野は、農村地理学、地域研究(インドネシア)。経済成長下のインドネシア農村における住民の世帯生計と環境利用との関係について研究している。現在は、対象地域をタイ東北部やラオスにも拡大して取り組んでいる。
プロジェクトでは、児童生徒の学力・学習意欲、食生活、健康状態、体力、特性、家庭環境、幸福度などに関する大規模調査の実施、およびデータ分析に地理学的な視点から取り組み、地域的特性を含んだ形で児童の学力等の向上に資する実証的な研究を行う。

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幸 篤武(Atsumu YUKI)

専門分野:体力科学

専門分野は体力科学。疫学的手法を中心に用い、日本人の四肢筋肉量や筋力、身体機能等の発達変化について研究している。
プロジェクトでは、児童生徒の学力・学習意欲、食生活、健康状態、体力、特性、家庭環境、幸福度などに関する縦断データ解析を行い、児童生徒の健康の向上と関連する要因について明らかにすることを目指す。

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柳林 信彦(Nobuhiko YANAGIBAYASHI)※拠点長

専門分野:教育行政学

専門分野は教育行政学である。分権改革期の地方教育行政機構改革の方途について研究している。こうした研究課題の解明のために、現在では主として、アメリカ・ケンタッキー州の教育改革政策の分析と日本の新教育委員会制度における首長と教育委員会(教育長)との関係構造の分析を行っている。
プロジェクトでは、WG3の一員として、教育に関する諸データの収集と分析を通して、教育政策や教育改革の下支えをする高知県の教育環境の現状の分析などをおこない、より効果的な教育政策の在り方を解明する。

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岩城 裕之(Hiroyuki IWAKI)

専門分野:日本語学(方言学)

方言語彙論として、生業に関する語彙や副詞語彙のシステム研究。また医療現場などで方言がコミュニケーションの妨げとなる事例分析とその解決策について臨床方言学という研究分野を提唱中。
プロジェクトでは、児童生徒の諸相や学校の現状について、フィールドワークの実施とナラティブの分析を行うことで、大規模データから得られた知見の補完と充実を目指す。また、国語に関する教育プログラムの作成を行う。

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