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Working Group 2

 

Working Group 2

遠藤 隆俊(Takatoshi ENDO) ※Working Group 2代表・研究総括推進室

専門分野:東洋史学、東アジア教育の比較研究、東アジア交流史

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藤田 詠司(Eiji FUJITA)

専門分野:社会科教育学

専門分野は社会科教育学。ドイツやインドネシアの社会科教育諸論およびカリキュラム構成原理を分析することを通して,日本の社会系教科カリキュラムや授業のあり方,特に教科内容・教材構成の検討を行っている。
プロジェクトでは,ティーチング・メソッド開発WGに所属し,協力・協定連携校のある国のナショナル・カリキュラムの特徴を分析し,新しい学力観に対応した探究型授業の構成原理の解明および教育現場への提案を目指す。

Working Group 2

原田 哲夫(Tetsuo HARADA)

専門分野:環境生理学

専門分野はヒトと昆虫を対象とした環境生理学。「生物教材開発」や「早寝、早起き、朝ご飯で3つのお得!の科学的根拠の実証研究やリーフレットを用いた介入啓蒙疫学研究」といった教育環境における新教材、光や食事など学習の元になる生活環境、体内時計を中心とした睡眠健康の役割の解明や、それらの教育的効果の検証を行っている。
プロジェクトでは、特別支援を必要とする子どもたちや健常な子どもたちを垣根なく教育する新しいカリキュラム開発(学習の基礎になる生活環境・習慣の整備も含む)において、環境生理学・時間生物学・睡眠科学の観点から、そのメカニズムの究明および教育現場への提案を目指す。

Working Group 2

伊谷 行(Gyo ITANI)

専門分野:海洋生態学

専門分野は海洋生物学。特に、干潟域の無脊椎動物の共生生態学。ともに生きる海洋生物の生きざまについて、研究を行っている。
プロジェクトでは、理科の教材開発に対して、生物学の観点から、より使いやすい材料、より深く学ぶことができる材料を提供し、教育現場への提案を目指している。

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服部 裕一郎(Yuichiro HATTORI)

専門分野:数学教育学

専門分野は数学教育学。21世紀型スキルの一つでもあるクリティカルシンキング(以下,CT)を子ども達に如何に育成するのか。これは各教科教育の今日的な喫緊の課題である。CTを育成する数学授業モデルの構築を目指し,理論と実践の双方向から研究を進めている。
プロジェクトでは,ユニバーサルデザインに基づいた教育システムモデルの開発のため,数学教育の分野に焦点をあて,能力に関しては「CTの育成」をキーワードに,指導法の構築並びに教材の在り方について究明する。

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中城 満(Mitsuru NAKAJO)

専門分野:理科教育学

専門分野は理科教育学。中でも初等理科教育における問題解決過程の授業構成におけるパターンやその特徴から、よりよい指導のあり方を探っている。特に結果に基づいて結論に至る過程の混乱を解消するための指導法を明らかにしようとしている。
プロジェクトでは、附属小中学校と連携し、系統性を意識した研究授業の実施と指導法のあり方を探っている。このことにより、よりよい小中連携の理科カリキュラムの構築を確立するとともに、中1ギャップ等に代表される児童生徒の「理科離れ」の解消を目指している。

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野中 陽一朗(Yoichiro NONAKA)

専門分野:教育心理学、学習科学

専門分野は教育心理学。授業場面における非言語的行動の実態や役割を解明し、非言語的行動をスキルとして活用できるプログラム開発を行っている。また、教育現場を真に刺激する授業研究,学習支援研究に取り組んでいる。
プロジェクトでは、新しい学力観に対応した探求型授業を開発するための概念基盤について、教育心理学更には学習科学の観点から検討を行い、学習者のタイプに応じたティーチング・メソッドの究明および教育現場への提案を目指す。

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