第77号　平成29年3月発行

表紙(2.90 MB)　

教育科学編

• 中村 努
  看護師養成課程における地理学的視点の導入効果
  1-8
• 加藤 誠之，大貫 隆志
  資料：「指導死を考える講演会」逐語録
  9-19
• 野中 陽一朗，岡谷 里香，森下 英恵，都築 郁子，谷脇 のぞみ，
  土井原 崇浩，野角 孝一，吉岡 一洋，小松 和佳，玉瀬 友美
  描画活動時における幼児の空間利用状況に関する探索的検討
  21-31
• 武久 康高
  「物語の始まり」としての『竹取物語』 -『竹取物語』の教材価値とその授業案-
  33-44
• 北川 晃，服部 裕一郎，遠藤 尚，加納 理成，柴 英里，
  鈴木 恵太，武久 康高，幸 篤武，柳林 信彦
  紙媒体アンケートにおける複数回答形式の設問の効率的な集計方法の開発
  45-50
• 藤田 詠司，藤本 富一，遠藤 隆俊，山崎 聡，
  遠藤 尚，ファリダ・ウミ=ホティマー
  日本インドネシア相互理解カリキュラム開発に関する基礎調査
  -パートナー国に関する学習経験と要望-
  51-64
• 藤田 大輝，中城 満，原田 哲夫
  Continuous observation of the number of flowers and seeds of dayflowers as a new teaching material for elementary school students
  65-69
• 足達 慶暢，岡村 華江，鈴木 達也，草場 実
  理科学習場面における動機づけモデルに関する基礎的研究(I)
  -メタ認知の調整効果-
  71-78
• 岡村 華江，足達 慶暢，鈴木 達也，草場 実
  理科学習場面における動機づけモデルに関する基礎的研究(II)
  -性別差の調整効果-
  79-86
• 鈴木 達也，足達 慶暢，岡村 華江，草場 実
  理科の観察・実験場面における動機づけモデルに関する基礎的研究(I)
  -因果モデルの構成-
  87-93
• 長尾 隆広，足達 慶暢，岡村 華江，鈴木 達也，草場 実
  理科の観察・実験場面における動機づけモデルに関する基礎的研究(II)
  -中学生と高校生の発達差の調整効果-
  95-101

自然科学編

• 北川 晃，和久井 健太郎
  光導波路内部を伝搬する微弱光の波形解析
  103-111

人文・社会科学編

• 與儀 昴一，中村 努
  沖縄県金武町における「場所の政治」
  113-122
• 原崎 道彦
  ヘーゲル『精神現象学』饒舌訳の試み3
  123-148
• 高橋 美樹
  田辺尚雄の沖縄・八重山諸島音楽現地調査（1922年）
  -「田辺文庫」を基礎資料として-
  149-177
• 森田 美佐
  高知県の中学生に向けた家族・家庭生活の授業の展望
  -高知県中学校技術・家庭科研究大会 指導助言の立場から-
  179-184
• 森田 美佐
  中学校家庭科における保育体験の展望
  -高知県中学校技術・家庭科研究大会 指導助言の立場から-
  185-191
• 是永 かな子，小曽 湧司
  フィンランドにおける2000年以降の教育改革の現状
  -特別支援の観点から-
  193-199
• 是永 かな子，田村 秋穂
  スウェーデン・イェーテボリ市における単身未成年難民施設の現状と課題
  -学校との連携と社会の統合に焦点化して-
  201-213
• 是永 かな子，矢田 明恵，矢田 匠
  フィンランドの段階的支援としてのプロコウルプロジェクトの展開と実践
  215-224
• 山下 りか，寺田 信一
  2-5歳幼児を対象としたESSENCE-Qの妥当性の検証
  225-230
• 宮本 隆信
  市民マラソンの現状と課題について
  ～高知龍馬マラソンを事例として～
  231-237
• 岩城 裕之
  沖縄県の言語聴覚士の「方言問題」
  239-243
• 岩城 裕之
  高知県大豊方言における数量副詞語彙の体系
  245-251
• 山崎 聡
  優生学の「検死」と功利主義
  253-262
• 柳川 平太郎
  万国史から西洋史へ
  263-271