社会科教育コース

社会に対する広い視野と課題を発見し、深く、そして何度も考え抜く粘り強さをもった社会科教員を育成します。

社会科教育コース

社会科教育コースからワンポイントメッセージ

社会科教育コースには、社会科教育、東洋史、西洋史、地理、経済、法律、哲学という専門が異なるゼミがあります。普段はそれぞれ別々に活動していますが、一同に会する行事が年に三回あります。大学院生の修士論文や学部学生の卒業論文などの発表会です。同じ社会科でも全く違う研究内容は、学生にも教員にも大きな刺激になります。発表会の後に開催される懇親会も楽しみの一つです!

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教育・研究のねらい

社会科の授業の方法や内容をみずから工夫し、みずから創りだすことができる能力をもった教員の育成をめざします。みずから深く考え、課題を見つけ出し、さらに深く考えるということは、あらゆる場面で求められます。その第一歩を踏み出してもらいます。

所属学生に期待すること

自分のアタマで考え、自分の考えを練りあげることを求めます。そのためには、こつこつ本を読むこと、こつこつ調査すること、じっくりと考えこむことが必要不可欠です。私たちが皆さんに期待するのは何より「こつこつ」と「じっくり」です。

担当教員 Teachers 社会科教育コース

教員名 専門分野
講師佐竹 泰和 地理学
教授原崎 道彦 哲学
教授藤田 詠司 社会科教育学
准教授望月 良親 歴史学
教授山崎 聡 経済学