高知大学では、平成20年度に大学院を改組統合し「総合人間自然科学研究科」を設置しました。
教育学専攻は、高度な専門性を持った教員を養成し、多様な教育課題に応え、地域の発展に寄与する教育研究を行うことを目的としています。
■ 実践力を高めるカリキュラム
● 高度の実践性と学問の融合をはかります。
● 附属校園や地域の協力校と連携し、教育現場に根ざした教育・研究を推進します。
● 教育実践の理論的深化をはかるリカレント教育をおこないます。
■ 領域を越えて研究できる新プログラム
他専攻の学生が主専攻以外に教育学専攻のカリキュラムを履修する、あるいは教育学専攻の学生が教育学専攻を主専攻としながら他専攻のカリキュラムを履修する、準専攻システムも選択できます。
また、主専攻にプラスして、主専攻以外の分野にも幅広い知識と素養を身につけることができる副専攻プログラムも履修できます。
教育学専攻の学生は、下のいずれかのコースに所属し、そのコースの指導教員の指導のもとに、履修基準に定める必要な単位を修得します。
コース |
分 野 |
| 学校教育 | 教育学(教育哲学、教育行政学、社会教育学、生徒指導) 心理学(教育心理学、発達心理学) |
| 特別支援教育 | 特別支援教育(特別支援教育学、障害児心理学、障害児病理学、LD等臨床教育学) |
| 授業実践 | 国語教育(国語科教育学、国語学、国文学、漢文学、書道) |
| 社会科教育(社会科教育学、歴史学、地理学、経済学、哲学、法律学) | |
| 数学教育(数学教育学、代数学、幾何学) | |
| 理科教育(理科教育学、物理学、化学、生物学、地学) | |
| 音楽教育(音楽科教育学、器楽、声楽、音楽学、作曲) | |
| 美術教育(美術科教育学、絵画、彫刻、工芸) | |
| 保健体育(保健体育科教育学、体育学、運動学、学校保健) | |
| 技術教育(技術科教育学、電気、機械) | |
| 家政教育(家庭科教育学、被服学、家庭経営学) | |
| 英語教育(英語教育学、英語学、英米文学) |
■ 学校教育コース
教育学・心理学を基盤としながら、教育現場が抱える諸課題をめぐる深い分析・省察を実践に生かすことができる教員の養成をおこないます。
■ 特別支援教育コース
特別支援学校および普通学級における特別支援教育を想定し、高度の専門的知識と実践的指導力を備えた特別支援教員の養成をおこないます。
■ 授業実践コース
教科教育および教科専門の深い知識を身につけ、自ら教科の指導方法・指導内容を開発することができる創造力豊かな教員の養成をおこないます。
専 攻 |
コース |
分 野 |
募集人員 |
備 考 |
| 教育学 | 学校教育 | 教育学 | 30名 | 募集人員には、現職教員特別選抜と私費外国人留学生特別選抜の募集人員を含みます。 |
| 心理学 | ||||
| 特別支援教育 | 特別支援教育 | |||
| 授 業 実 践 | 国語教育 | |||
| 社会科教育 | ||||
| 数学教育 | ||||
| 理科教育 | ||||
| 音楽教育 | ||||
| 美術教育 | ||||
| 保健体育 | ||||
| 技術教育 | ||||
| 家政教育 | ||||
| 英語教育 |
本専攻に2年以上在学し、主専攻履修の要件を満たす30単位以上を修得し、かつ、修士論文または特定の課題についての研究の成果の審査および試験に合格した者には、修士(教育学)の学位を授与します。
また、準専攻システムを履修した場合、所属専攻の開設科目(12単位以上)と準専攻科目・準専攻修士論文研究を30単位以上修得し、かつ、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査および試験に合格した者には、修士(学術)の学位を授与します。
本専攻において取得できる専修免許状は、次のとおりです。ただし、専修免許状の所要資格を得ようとする場合は、取得しようとする専修免許状(中学校および高等学校教諭の専修免許状については、その教科)の一種免許状を有することが必要です。
専攻 |
コース |
取得できる免許状の種類、教科等 |
|
| 教育学 | 学校教育 特別支援教育 授業実践 |
小学校教諭専修免許状 | |
| 中学校教諭専修免許状 | 国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保健体育 技術 家庭 英語 | ||
| 高等学校教諭専修免許状 | 国語 書道 地理歴史 公民 数学 理科 音楽 美術 工芸 保健体育 家庭 英語 | ||
| 特別支援学校教諭専修免許状 | 知的障害者 肢体不自由者 病弱者 | ||
| 幼稚園教諭専修免許状 | |||
免許状取得にかんする詳細については、学務課教育支援室専門教育グループ教育学部教務係(088-844-8653)までお問い合わせください。